覚王山北山霊苑 愛知県名古屋市の公園墓地(霊苑)
名古屋地下鉄「自由ヶ丘駅」から徒歩5分

よくある質問

亡くなった人の名前を彫刻しないといけないの?

彫刻しなくても良いですが、した方が良いでしょう。

亡くなられた方のお名前や、お戒名を彫刻されない方も中にはいらっしゃいます。ですがやはり彫刻されることをお勧めします。

彫刻する内容としては「戒名・俗名・命日・行年」というのが一般的な彫刻内容となります。ご家族様としては、ご命日や行年なども把握しているため、彫刻の申し込みをされる方自身は、必要性は感じないかもしれません。

しかし、お墓は直近のご家族だけでなく様々なご縁の方がお参りに見えることを想定しております。

亡き人のご友人様が初めてお参りに見えた際に、私共スタッフが、現地までご案内し、亡くなられた命日やお名前、御年などを確認され「これですこれです。間違いありません、ありがとうございます」というお言葉を何度聞いたかわかりません。逆に彫刻されていない方はどことなく「不安そうなお顔」をされてしまいます。こういった目線から言っても彫刻されたほうが良いでしょう。

また、「直近のご家族以外」というのは「現代に生きるご家族」だけでなく、まだ生まれていない「未来のご家族」のことも含みます。

これからのご家族様が、「このお墓には、ひいおじいちゃんがいるんだよ」なんていう会話をしながら、お墓参りをされている方もたくさんいらっしゃいます。

特に名古屋では彫刻順が「亡くなられた順番」では彫らず「家系図順」に彫ることが一般的です。後々の方が「誰がおじいちゃん」「その横がおばあちゃん」などが一目でわかる彫刻方法を採用していることが多い様です。

お墓はもちろん現代を生きるご家族様のものでもありますが、未来に続ける絆の証でもあります。その絆を少しでもわかりやすくするために、彫刻されてはいかがでしょうか。

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