覚王山北山霊苑 愛知県名古屋市の公園墓地(霊苑)
名古屋地下鉄「自由ヶ丘駅」から徒歩5分

ぶんさんのぼちぼちクイズ

彼岸のお参りはもともと何時が正解?

(1)日の出 (2)正午 (3)日没

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A.(3)日没

お彼岸の言葉で「お中日(おちゅうにち」という言葉を耳にしたことがある方もいると思います。
言葉だけ聞くとお昼真っただ中のように聞こえてしまいますが、お中日とは「春分の日」と「秋分の日」のことを指します。
仏教用語では正午は「日中(にっちゅう)」といいます。お彼岸とは「あちらの岸」「対岸」「彼の岸」という言葉で「西方浄土」のことです。
反対に「この世」のことは「此岸(しがん)」といいます。
諸説ありますが、お彼岸の由来は「観無量寿経」に、「西方を思って日没を見なさい」とあるのが由来とされています。ですから日が真西に沈む「春分の日」「秋分の日」が修行において特別な日とされていたため、極楽浄土にいるご先祖様を思う気持ちと一緒になって今のお墓参りの習慣になったといわれています。

北山霊苑では真西に名古屋駅が見える非常に開けた風景が広大に広がっています。是非お彼岸は夕方にお参りしてみてください。

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