覚王山北山霊苑 愛知県名古屋市の公園墓地(霊苑)
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2018年10月04日コラム

お墓っていつ建てればいいの?

お墓をいつたてればいいの?

お坊さんはいつでもいいっていうけど本当にいいの?

親戚は早く建てなさいっていうけどどうすればいいの?

お墓を建てる時期は仏様がいらっしゃる(納骨のご予定がある)場合と、納骨の予定がない(生前での建立する)場合の二つがあります。

今回は仏様がいらっしゃる場合についてお話しさせていただきたいと思います。

仏様がいらっしゃる場合は納骨する時期がいつか

お墓を建てる時期というのは、最終的にいつ納骨するのかになります。納骨するときにお墓がないと困りますよね。ですから、お墓を建てる時期は「いつ納骨をするべきなのか」に関わってきます。

納骨する時期で多いのは?

納骨する時期でよく聞くのはもしかしたら「四十九日」かもしれません。しかしこれは正確には「お墓をすでにお持ちの方」になります。なんでかというと、お墓が立ち上がるまでに四十九日というのはかなり難しく、時間的にも忙しくなってしまいます。ですので、なくなられてからすぐに探し始めた場合は間に合うかもしれませんが、あまり現実的ではありません。

実際に建てる時期が多いのは「一周忌」

一周忌だとしっかりとお墓を検討することができるのはもちろんですが、最も重要なのは「親戚縁者の方が、一年前からおよそ一周忌の為に予定を考えている」ことです。やはりご家族がそろわれることが納骨することに対して、大切なことだと思います。

お墓を建てるまでにかかる時間

お墓をご注文いただいてから、実際に立ち上がるまでに3ヶ月ほど考えておいた方がいいと思います。お墓を建てる場所が決まり、お墓の形と石種、何を彫刻するのかなど決まってからも、実際の彫刻や施工に時間が必要になります。どんなに短くしても2カ月は最低でも必要になるため、少し余分に3ヶ月見ておきましょう。ただし、もし何かあった時に対応できるよう、実際の納骨日より1~2か月前に建立しておいた方が無難でしょう。

お墓を選ぶ期間

では考え始めるのは??と考えると、実際お墓を探し始めてすぐ決められる方もあれば、迷われる方もあります。一カ月程度考えておくとよいかもしれません。もしも余裕を求められるなら2カ月程度を見ておきましょう。

結局いつから動けばいいの?

納骨日+2カ月(安全のため・予定が動いた時の為)+3ヶ月(工事期間)+2カ月(検討する期間)となります。ですから7カ月程度が全体的に期間として考えるとゆっくりと検討できるかと思います。すると亡くなられてから5カ月目には動かれたほうがいいかと思います。

まずはお墓を検討し始めるのは「百箇日」が過ぎてから、ご家族で話し合われてみてはいかがでしょうか。

 

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